PLAN「へしこ刺身」の試食ができる、へしこ小屋見学体験！

・福井県美浜町は、2005年に「へしこの町」として商標登録され、その翌年には美浜町観光キャンペーンガールとしてゆるキャラ「へしこちゃん」が誕生しました。

・2019年には、わかさ東商工会が「美浜のへしこ」として地域団体商標登録しています。

・へしこの歴史は長く江戸時代の中期には既にへしこづくりが始まっていたと言われ、今もなお、福井県若狭地方の名産、美浜の特産品として、また郷土料理として親しまれています。

・ガイドを担当するのは、平成17年に企業化した「日向(ひるが)のかあちゃん特製へしこ」女将の会代表を18年間勤めた「加藤」氏（2023年から「日向へしこ酵房日の出」を設立）と、ゆるキャラ「へしこちゃん」の生み親でもある発酵食品ソムリエの「伊達」氏のお二人。

・加藤氏は、民宿女将の4名でへしこづくりを企業化し３年で軌道にのせ、また伊達氏とは二人三脚で「へしこの町」「美浜のへしこ」のPRを行い、マスコミにも多く取り上げられています。毎年完売する地元でも大人気のへしこです。

・その味を守ろうと娘さんと一緒にへしこづくりに取組み、「日向へしこ酵房日の出」としてスタートしています。

・お二人は平成11年からは「美浜町名物料理検討委員会」の委員として、長年仲間と共に地元の名物料理の開発や「福井県美浜町・へしこの町」のPR活動を行い、現在も若狭美浜はあとふる体験・へしこ料理体験のインストラクターとしても活躍中です。

・へしこ蔵見学は、お二人が「へしこ小屋」１号館、2号館をご案内いたします。女将の会の成り立ちやへしこづくりへの思い、へしこができるまでを熱くお話させていただきます。

・お二人の温かい美浜弁での気持ちのこもったガイドとおもてなし、そしてここでしか食べれない「へしこの刺身（生）」の試食やへしこ小屋でのお買い物、またお二人とのへしこについての様々なお話を通して、楽しくおだやかなひと時をお過ごしいただける体験となっています。